水・住まい・環境に取り組む会社です。
浄化槽・環境清掃

浄化槽保守・清掃

浄化槽事業

下水道が未整備の地域や、大型店舗や広い敷地を有するレジャー施設、工場などでは、生活排水やトイレ排水の処理のために設置される設備、それが「浄化槽」です。

下水道と同等、あるいはそれ以上の排水浄化能力を持っており、河川の水質浄化に大きく貢献してくれる設備なのですが、そのためには適切な維持管理が必要です。

また近年の大地震災害の際にも損傷が少なく、下水道よりも災害に強いインフラ(公共の施設)として重要な設備として注目を浴びています。

私たちは河川や環境を守るため、浄化槽維持管理のお手伝いをしています。

【浄化槽保守点検・清掃の営業登録及び許可エリア】

■浄化槽保守点検 千葉県全域(船橋市、柏市を除く)

■浄化槽清掃 千葉市全域、市原市全域

 

浄化槽の話

浄化槽とは「し尿あるいはし尿と併せて雑排水(台所や風呂場等から排出されるもの)を処理する設備または施設のこと」を言います。 私たちが生活する上で排出する汚水・雑排水を、きれいな水にして自然に帰すことが私たちの義務なのではないのでしょうか?

浄化槽において、し尿のみを処理するものを「単独処理浄化槽」と言い、し尿と併せて雑排水を処理するものを「合併処理浄化槽」と言います。 しかし、公共用水域の水質保全上、雑排水の垂れ流しが水質汚濁の大きな原因となっているため、「合併処理浄化槽」の急速な整備が叫ばれています。
設備は小さくても下水道の終末処理施設並みの浄化能力が有する上、コストは1/10以下、そして下水道施設に比べ二酸化炭素の発生も少なくでき地球温暖化への影響も小さくできるのです。

 

生活排水を浄化するために

出典:九都県市首脳会議環境問題対策委員会資料(平成21年東京湾汚濁負荷量COD)

かつて浄化槽といえば下水道がない地域で水洗トイレを活用するための必須設備ということで、トイレ汚水の処理施設(単独処理浄化槽)という印象が強かったのですが、平成13年の浄化槽法改正により、浄化槽といえば「合併処理浄化槽」を指すようになりました。

し尿のみ(単独)の汚水を処理しても、生活において排水される「生活雑排水」が垂れ流しでは、河川水質の浄化につながりません。そこでし尿と合わせて生活排水の処理(合併処理)を法令で義務付けたというわけです。

 

単独処理浄化槽から合併処理浄化槽へ

水の汚れ具合を比較する際に、BOD(生物化学的酸素要求量)という指標を使います。水が汚れていればいるほど、その汚れをエサにしている微生物が繁殖して水中の酸素を消費します。この酸素の減り具合から水の汚れ度合を判断しようとするものです。

合併処理浄化槽がトイレ汚水(BOD:13g)と生活雑排水(BOD:27g)を浄化処理することでBODを4gまで下げることができるのに対し、単独処理浄化槽では、トイレ汚水の汚れを浄化していても(BOD:13g→5g)、生活雑排水は未処理のまま放置されます(BOD:27g)。つまり、BODは32gとなり、合併処理浄化槽の8倍もの汚濁物質を排出することになるのです。

出典:環境省「浄化槽サイト

一度汚染されてしまった河川を、以前の美しい水質に蘇らせるには相当な時間と労力がかかります。環境に負荷を与えず、自然と共生しながら生きていくことが私たちに求められています。

すでに単独浄化槽を設置してしまっているご家庭については、自治体による合併処理浄化槽への転換助成金制度などが用意されておりますので、現在の浄化槽に不具合を感じていたり、排水のことでお困りなことがございましたら、ぜひこの機会に合併処理浄化槽への転換をご検討ください。

浄化槽を安心してお使いいただくために

浄化槽にはバクテリア(微生物)が生息しています。このバクテリアたちがエサとして汚濁物質を食べることで浄化機能が発揮されています。

浄化槽を適切かつ効果的にお使いいただくため、以下のようなことにご協力ください。

  1. トイレの洗浄水は適切な量を流す。
  2. 水回り掃除の際に、微生物の生育に影響するような薬剤(強酸性洗剤や、塩素系薬剤など)の使用は極力避ける。
  3. トイレにはトイレットペーパー以外の異物(紙おむつや衛生用品)を流さない。また台所では天ぷら油や野菜くずを流さない(バクテリアのエサが多すぎても、微生物は生きていけません)。
  4. 浄化槽の送風機(ブロワ)の電源を切らない(バクテリアが酸欠で死滅します)。
  5. 浄化槽マンホールの上にモノを置かない(内部点検がすぐできるようにしておきましょう)。
  6. 定期的な保守点検、清掃を実施する(ぜひ弊社にご依頼ください!)。

 

 

浄化槽の保守点検、清掃、検査

浄化槽は微生物を良好な状態に保つことで排水の浄化処理をしています。そのため、浄化槽法において必要な手続きが以下のように定めれられています。

【浄化槽を設置する際】

  • 設置する際の届出(浄化槽法第5条)
  • 国土交通大臣の認めた浄化槽の構造(浄化槽法第13条)
  • 千葉県知事登録業者による浄化槽設置工事(浄化槽法21条)
  • 浄化槽設置工事後の検査(浄化槽法第7条)

【浄化槽を使用する際】

  • 定期的な保守点検(浄化槽法8条)
  • 年1回以上(浄化槽の型式によってはそれ以上)の汚泥引き抜き清掃(浄化槽法第9条・第35条)
  • 年1回の定期検査(浄化槽法第11条)

 

一括契約のご提案

さまざまな手続きがあるため混乱される方も多いと思います。

そこで弊社は「一括契約」をお勧めしております。

浄化槽の設置から自治体の助成金手続きについて、そして浄化槽を使用する際の浄化槽保守点検、汚泥引き抜き(清掃)、法定検査を、一括してお手続きが可能です。

特に千葉県および各市町村、千葉県浄化槽推進協議会、千葉県浄化槽団体連絡協議会では、保守点検・清掃・法定検査を1枚の契約書で締結することができ、手続き漏れを防ぐことのできる「一括契約制度」を強く推奨しておりますので、浄化槽の手続きなどでご不明な点、ご質問等ございましたら、お気軽に弊社までお問い合わせください

大型浄化槽のメンテナンス

工場、学校、その他法人施設など、大規模な浄化槽を設置する施設においては、環境法令・条例に適合させる必要があり、手続きやその維持管理に何かと労力がかかるものです。

 

弊社では大規模浄化槽の維持管理(保守点検・清掃)作業の他、法定検査や各種届出手続きを一本化し、環境への配慮はもちろんのこと、施設様の利便性の向上をお手伝いいたします。

 

水質汚濁防止法関連のお手続き、浄化槽法あるいは建築基準法上の設置届出、廃止手続きなども代行させていただきます。

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